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【感動】深夜の墓前(2)

ペンネーム:なに…?さん


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※この体験談は「【感動】第33話 深夜の墓前(1)」の後編です。もし、前編をご覧になっていない方はまず、前編をご覧になってからこちらの後編をご覧下さい。 「【感動】第33話 深夜の墓前(1)」はこちらです。

最初の2日位の深夜の墓は怖かったですが、祖父を想う気持ちの方が強く悲しい泣きたい気持ちで墓前でお祈りしてました。3日目以降になると不思議とご先祖の魂が私を見守ってくれてる感じがしてきて何か感動しました。墓周辺を舞う霊魂は青い色で本当に無数の霊魂が漂っており、お祈りの最中ずっとその霊魂は全部人(先祖)に見え嬉しくなりました。

亡くなる前日の深夜には不思議な現象が起こりました。これまで舞ってた魂が墓の上の1ヵ所に集まり凄い光を放ってました。私はお祈りを終え、
又明日来ます
と言うと、一番最初の先祖の墓石がガタガタと音を立て(嘘の様ですが…)墓の上に集まった魂の光がその墓石に移動し吸い込まれる様に一瞬にして姿を消しました。
この時私は明日の墓参りはない!
つまり先述の最初の先祖の墓石の揺れと、そこに消えた魂の光の動きが、明日祖父が亡くなる事を教えてくれたのかもしれません。そして翌日会社の昼休みに入る前妙な胸騒ぎがし
あっ今亡くなったな…
と感じお昼休みに入り10分もしない内に家から会社の事務所に電話があり、亡くなったと知らせが…
やはり墓のあの出来事は本当だったんだと実感しました。
※悲しい事ですが深夜のお墓の光景は神秘以外の何ものでもありません。

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